こんにちはこんばんわ。
今日も職場で「あれ?」と感じた小さな気づきを、そっと書き残す「今日の気づきメモ」です。
誰かに言うほどでもないけれど、心の奥にひっかかること。
同じように働く誰かの気持ちが、少しでも軽くなりますように。
さて、本日のテーマは「聞いてもないのにアドバイスする人」の話に付き合うのは仕事なのか問題についてです。
もしかしてあなたの職場にいませんか?
頼んでもいないのに
こちらの話を最後まで聞くこともなく、
「それはさ〜」
「普通はね〜」
「私の時代はね〜」
と、すぐにアドバイスを始める人。
正直なところ…
疲れませんか?
前回の記事はこちらから
>>なぜ“迷惑をかける人”ほど守られるのか?職場でよく見る現象
聞いてもないのにアドバイスする人は、本当に“あなたのため”?
アドバイスって、本来は
「求められたとき」にするものですよね。
でも、聞いてもいないのに始まるアドバイスは、
多くの場合、相手のためではなく
・自分の正しさを証明したい
・上に立ちたい
・不安をぶつけたい
・支配したい
そんな気持ちから出てきていることが多いです。
だから聞いている側は、
「ありがたい」よりも
「しんどい」
「うるさい」
「放っておいてほしい」
と感じてしまうんですよね。
それは、あなたが冷たいからではありません。
心がちゃんと反応している証拠です。
なおかつ「否定アドバイス」は、ただの攻撃
特につらいのが、
「それじゃダメ」
「甘いよ」
「あなたは考えが浅い」
こんな言葉がセットになってくるタイプ。
これはもう、
アドバイスではなく、ただのマウントです。説教です。
正論っぽく聞こえるけど、
言われた方の心が弱るなら、それは正義ではありません。
付き合うのも仕事ですか?
結論から言いますね。
聞いてもないアドバイスに、
笑顔で付き合う必要はありません。
それは「仕事」ではなく、
あなたのエネルギーを削る作業です。
・受け流していい
・適当に相づちでいい
・真剣に受け止めなくていい
・心の中でシャッターを下ろしていい
これで全部OKです。
「距離を取る」は、逃げじゃない
職場では、
はっきり言い返すことが難しい場合もありますよね。
だからこそ、
・話を長引かせない
・深入りしない
・必要最低限の返事だけする
・共感しすぎない
小さな“距離”をつくっていいんです。
距離を取ることは、
冷たい行為ではありません。
自分を守る技術です。
いい距離感を保っていると、お互いに気を配っている・配慮してくれているという感覚が分かるものです。それがお互いに尊重し合える仲へ導いてくれる第一歩なのではと、思っています。
自分を守るということでしたら
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