毎日の仕事や人間関係の中でふと湧いてくる“気づき”。気になるほどではないけれど、いつの間にかそのことについて、ずっと考えてしまう…。
「今日の気づきメモ」では、そんな日常のモヤモヤをサクッと読めるくらいにまとめ、心を整えるヒントとして言語化しています。
今日のテーマは、職場の人間関係の悩みは「社内」と「社外」どちらの相談窓口を利用するべき?となっています。
ちなみに次の記事はコチラの記事です。
>>仕事できないふりをするのが一番賢い?と思ってしまう瞬間
■ 今日の気づき
最近、職場の人間関係の相談についてリサーチしていて、ふと気づいたことがあります。
「社内で相談するのが正解」とは限らないということです。
というより、ケースによっては
社外に相談した方がむしろ安全な場合がある
と気づきました。
■ その理由
私の結論はシンプルで、
“社内相談窓口は、会社の味方であって、必ずしもあなたの味方ではない”
という点です。
もちろん、公平に聞いてくれる人もいます。
でも実際には、
- 社内の力関係の影響を受けやすい
- 情報が漏れる可能性がある
- 結局、同じ職場で働く相手に戻るため、動きづらい
などのリスクがあるんですよね。
一方、社外の窓口は
- 利害関係がない
- 第三者の視点で聞いてもらえる
- 相談しても社内に影響しない
と、純粋に「あなたの立場」で考えてもらいやすい。
正直、社内の相談窓口を利用し、解決したという実績があるのかも分からない、どんな人が相談を受け止め、どういう流れで解決するのかも分からない。ただ、会社として『相談窓口を設置している』という形だけの会社がほとんどだと思っている。なぜなら、人間関係のいざこざは本人たちにとっては重大なことでも、関係ない人からしたら『全容が見えない話』でしかない。
パワハラ、セクハラなど、○○ハラスメントや、暴力、暴言もどのように認められるのかも分からない。やったやらないのは無しになると、余計傷口をえぐることになる。
と考えてしまう…。
■ 今日の結論
迷ったらまず社外へ。
社内は“状況が整理できてから”でも遅くない。
これは大きな気づきでした。
■ 今日の小さな一言メモ
「相談する場所で、未来が変わる。」
それなら、感情的にならずにまずは大きく深呼吸してほしい。
きっと、解決策はあると思います。
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この「今日の気づきメモ」は、読者のみなさんの日常の気づきや、ふと感じたモヤモヤを共有しながらつくっていくコラムです。
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